田中 菜月

1990年生まれ岐阜市出身。アイドルオタク時代に推しメンが出ていたテレビ番組を視聴中に林業と出会う。仕事を辞めて岐阜県立森林文化アカデミーへ入学し、卒業後は飛騨五木株式会社に入社。現在は主に響hibi-ki編集部として活動中。

持続的な狩猟と
造林とまちづくり【後編】

ドイツで出会ったかっこいい高校生 興膳さんは造林や狩猟の仕事以外にも、移住支援や日本酒づくりなど多彩な仕事をこなしています。それもこれも「郡上を面白くしたい」という尽きることのない郡上愛に突き動かされてのことです。福岡県 […]

持続的な狩猟と
造林とまちづくり【前編】

脂がのったうまいジビエ獲れるのはいつ? おいしいジビエの肉が獲れる時期はいつだと思いますか? 厳しい寒さを乗り越えるために脂肪をたっぷりつけていそうな冬あたりでしょうか? 実は冬ではありません。 「脂がのっていて栄養状態 […]

樹木オタク現る

トイザらスより植木屋が好きでした 編集部:三浦くんは小さいころから樹木が好きだったんですか? 三浦くん:はっきりとした記憶があるわけじゃないですけど、とにかく木が好きでした。昔から公園とか山とか、木がいっぱいある空間が大 […]

山採りした木で
庭をつくろう

山の自然をそのまま庭に移す? このクロモジの木、いくらで買える/売れると思いますか?そんな視点を交えつつ、自宅の庭に植える木を山採りするツアーが岐阜県飛騨市の森林内で行われました。 フィールドとなったのは、森林資源の新た […]

薬草を訳そう!
焚火ナイト vol.5

コーラにもなる薬草? 瑞々しい若葉が開く春。山菜を心待ちにしている方もいるでしょうか。山菜は栄養価が高く、その苦みにはデトックス効果があるなどと言われ、中には薬草として古来から使われてきたものも多くあります。 薬草は漢方 […]

ぎふの森と木のある暮らしをめぐる

4つの視点から岐阜の森を見る 何に焦点を当てるかによって、さまざまな森の姿が浮かび上がってきます。気になるところから読んでみてください。 1 どうなってる?岐阜の森の今 2 ぎふ木遊館の木が届くまで 3 子どもも大人も健 […]

木のある暮らしのはじめ方

身近なところからはじめる木のある暮らし まずは、暮らしの中で新しく買う必要があるものや買い替えるタイミングのものがあれば、木製品を選んでみるというのが一つの手です。例えば、小さなお子さんのいる家庭であれば、子どもの成長に […]

子どもも大人も
健やかにする木のチカラ

子どもが健やかに育つ 木に囲まれた家は子どもたちにとってより快適に過ごせる空間だと言えます。以下の3つの項目をもとに、その理由を見ていきましょう。 ①集中しやすい 上のグラフは、3~5歳児の保育室を対象に、木の部屋と木の […]

ぎふ木遊館の木が届くまで

ぎふ木遊館はこうして生まれた 森と木からの学びを深める「ぎふ木育」の拠点として、2020年7月にオープンしたのが「ぎふ木遊館」です。木遊館といえば、木のおもちゃで遊べる場所というイメージが強いかもしれません。ですが、それ […]

どうなってる?
岐阜の森の今

岐阜の土地は8割が森林 「岐阜県民の歌」を聴いたことはありますか?一番の歌詞にはこんな言葉が綴られています。 一、みどりをそめて朝の日が高い梢にゆれている嶺から嶺へ小鳥もよんで岐阜は木の国山の国伸びる希望をうたおうよ ※ […]