田中 菜月

1990年生まれ岐阜市出身。アイドルオタク時代に推しメンが出ていたテレビ番組を視聴中に林業と出会う。仕事を辞めて岐阜県立森林文化アカデミーへ入学し、卒業後は飛騨五木株式会社に入社。現在は主に響hibi-ki編集部として活動中。

夜あそびできる“森のわくわくの庭 よぞら”
リニューアルオープン!

大人も楽しい昼と夜が溶け合う空間 森のわくわくの庭は、子どもたちが自由な発想で思いっきり遊べて、家族で1日ゆったり過ごせる遊び場です。岐阜県の養老町と輪之内町に2店舗あります。このうち、リニューアルしたのは養老町にある店 […]

木造建築に欠かせない
現場監督の存在

現場監督の仕事って? 岐阜県高山市出身の井端さんは地元の工業高校を卒業後、建築系の専修学校に進学し、卒業後に井上工務店に入社しました。工業高校へ進学したことをきっかけに建築に興味を持ち、現場監督の世界に飛び込んで16年に […]

響hibi-ki 2025
ボードゲームのその先へ

ボードゲームを携え駆け抜けた1年 響hibi-kiの去年の一大ニュースといえばやはり、林業ボードゲーム「FOREST BALANCE GAME」の販売を始めたことでしょう。出張授業をする中で試作と改良を繰り返し、24年4 […]

山伏修行体験記

生きたまま死に、生まれ変わる 今年は暑い日が長く続き、気温差も激しく、天気に振り回された1年だったように感じます。そんな気候のせいにしてしまいたいくらい、仕事もプライベートも思い悩む日々でした。もうどうしたらいいかわから […]

初めて4校がそろった!
ぎふ林業甲子園2024

体力だけじゃない知性を要する林業競技 今年6~9月にかけて響hibi-ki編集部が行った岐阜県内の農林高校での出張授業を経て、各校から参加希望者を募って開催した「ぎふ林業甲子園」。参加校は昨年から1校増えて、加茂農林高校 […]

スギより早く育つ
コウヨウザン

広島にあったコウヨウザンの林 スギは植えてから収穫するまでに約50年かかると言われています。半世紀かけて育てることでようやく収入が得られ、コストの回収ができるということです。ただし、収入が得られるというのはあくまで想定で […]

チームプレーが光る
森づくり集団

迷彩パンツ集団、現る トレードマークになっている迷彩柄のパンツと、デニムのジャケット。FOREST WORKERのインスタを見て一番印象に残ったのがそれでした。ちょっと怖そうだけど、かっこいい。今まで取材で出会った、森で […]

木育を仕事にする
ということ

7年越しの取材 実は、響hibi-ki編集部と一場さんとの出会いは今回の取材が初めてではありません。最初の出会いは今から7年前の2017年にさかのぼります。当時はまだ響hibi-kiはなく、筆者である私が飛騨五木株式会社 […]

卵焼きから生まれた
森のおべんとう

女性4人だけの木工所 四方を山に囲まれた広島県北東部の三次市に一場木工所の工房があります。建物の裏には板木川が流れ、真横をJR芸備線の列車がときおり走り、周辺はのどかな田園風景に包まれています。 事務所を尋ねると、同社の […]

アサヒグループの森で
林業を仕事にする

きっかけはビールの王冠と第二次世界大戦 アサヒグループが森林を所有し、80年以上にわたって管理し続けているという事実を知ったのは今年5月のことです。東京で開催された「みどりとふれあうフェスティバル」に出展した際、たまたま […]