国産広葉樹の先駆け
新たなチャレンジを体感しよう

広大な森が広がる岐阜県。中でも飛騨市は広葉樹が多い地域です。響 hibi-ki では以前、広葉樹林業の形を紹介しました。（過去の記事はこちら響 hibi-ki | 飛騨市森林組合 Vol.2挑戦的な林業を続けたい）長年、家づくりや家具づくりに使われてきた広葉樹の使い方を新たな形で広げようと、飛騨市が取り組む「広葉樹のまちづくり」。今年もその実践例をじっくり学べるツアーが開催されます。

本ツアーは、広葉樹や森とまちづくりというキーワードに共感する仲間を全国に増やし、ともにプロジェクトを進めたいという思いで2019年秋からはじまりました。昨年のツアーには、さまざまな形で森に関わる人が全国から集まりました。

ツアーでは実際に広葉樹の森に入り、市内の製材所や木工房を訪問します。「飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアム」のメンバーが取り組む現場を見学し、その先の展望を担当職員、広葉樹活用コンシェルジュ、ツアーを運営するヒダクマメンバーに聞くことができます。

計5回開催した昨年は、約40名の参加者が広葉樹とまちづくりのつながりを体感しました。1泊2日のツアーで参加者同士、新たなつながりが生まれるのも魅力のひとつ。日程は10月まで下記の日程から選択。都合の合う日程を探して、広葉樹の熱い飛騨で次の展開を見に行きませんか？

■イベント内容

●日時

6月24日（木）～25日（金）【満員】

7月3日（土）～4日（日）

9月16日（木）～17日（金）

10月2日（土）～ 3日（日）

10月16日（土）～17日（日）

※9月以降のツアーは、8月2日より申し込みの受付を開始

●場所

岐阜県飛騨市古川町（集合：飛騨市役所）

●参加費

無料

●定員

各回8名（先着順）

●お申込み

事前予約制

ヒダクマWebサイトイベントページ